三宮中央通りについて
三宮中央通りの成り立ち
「港町」ならではの進取の気風。時代と共に実現してきた社会実験の数々。
三宮中央通りは、2001年、神戸市営地下鉄海岸線が開通することにあわせて、誕生しました。
元の道路「三宮裏線」から、車道を減らし歩道を拡大するなどの街路整備がなされるとともに名称の公募がなされ、現在の名称となりました。
三宮駅に位置する東部から、南京町、旧居留地といった元町駅の西部までを東西に貫通しており、神戸まつりのパレードや、神戸ルミナリエなど、神戸を代表するイベントが行われる主要道路として発展しました。
2021年、三宮中央通では、全国初の事例となる「歩行者利便増進道路(通称:ほこみち)」に指定されるなど、新しい活動を取り入れ、街の活性化に貢献してきました。
震災後も変わらず、神戸まつりや、ルミナリエなど、街の主要な大型イベントも受け入れ、又、パークレットや三宮プラッツなど、デッドスペースを、ウォーカビリティ向上に活用するなど、未来の街に必要な場づくりを積極的に推し進めてきました。
コウベ*オールザッツジャズ
2016〜2018年に開催した、街中をジャズで彩る総合イベント「コウベ・オールザッツジャズ」。地元の学生からニューカレドニアまで、幅広いジャズミュージシャンやダンスチーム、伝説のじゃ
まちかど壁画プロジェクト
壁画デザインを募集し、デザイン性に優れた壁画を設置。神戸市中央区エリアで落書きの抑止効果を高めるとともに、『デザイン都市・神戸』にふさわしい街並みを目的としたプロジェクトです。
元町YORUマルシェ
2017年、全国初の事例となる「歩行者利便増進道路(通称:ほこみち)」に指定されて最初の屋外イベント。コロナ禍の久々のイベントのタイミングもあり、たくさんの方々に楽しんでいただけました。
三宮プラッツライブ
南北の都市軸であり旧居留地を横断する京町筋と神戸の都心三宮と元町を繋ぐ三宮中央通りの結節点に位置する「三宮プラッツ」では、音楽ライブやカフェなどの賑わいモデル事業を行っています。
KOBEパークレット活動
歩くことが楽しくなるような魅力的な道路にデザインしなおす神戸市「みちづくり計画」の理念『道路のリデザイン』の一環であり、車道の一部である停車帯を利用する日本初の取り組みで、誕生しました。
愛街メッセージ
2020年、コロナ禍で普段通りに行けなくなった地元の商店街に応援メッセージを届けるプロジェクト。「明るい未来の街を一緒に創りたい」との思いから企画されました。
三宮中央通りの歴史写真
写真ご提供(安田不動産株式会社 関西支社様)
過去の資料ダウンロード
地下通路「サンポチカ」
三宮中央通り まちづくり協議会 概要
商号又は名称 |
三宮中央通りまちづくり協議会 |
代表者 |
永田 耕一 |
設立年月日 |
2001年10月 |
所在地 |
神戸市中央区三宮町3-1-4 |
加盟事業者数 |
約130店舗 |
沿革
平成13年10月
平成15年09月
平成16年09月
平成17年01月
平成17年08月
平成19年07月
平成20年02月
平成22年10月
~23年02月 平成23年11月
平成24年04月
平成24年11月
平成25年06月
平成26年03月
平成26年03月
平成27年03月
平成27年04月
平成28年10月
平成30年07月
平成31年04月 令和02年04月
令和02年05月
令和02年08月
令和02年10月 令和03年02月
令和03年04月 令和04年02月
令和05年03月
令和05年05月
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三宮中央通りまちづくり協議会設立 |